平均偏差値が7アップ

先日、1月に行われた第8回北辰テストの結果が出ました。
4月から比べるとクラスの平均で偏差値7アップでしたが、全体平均で7アップというのはよく頑張ったのではないかと思います。

特に8月以降は全員が毎日自習室で勉強していて(勉強姿勢について私から喝が入ることは何度かありましたが)、それを2月まで継続してこれたのは大きな収穫だったのではないでしょうか?また、私立への進路が決定したにも関わらず、変わらず自習室に通い続けている子が4人います。高校から出されている課題をやったり、学年末テストの勉強をしたり、塾の宿題をやったりしていますが、こちらが強制しているわけではないのに自分から勉強に取り組めているというのは、この1年間で受験生として成長した証であるように思います。

公立入試組には最後の一ヵ月の勉強方法について先日の授業で話しましたが、それをしっかりと進めていれば入試直前まで着実に力がついていきます。焦らずあきらめず、一歩ずつ前進していきましょう。

埼玉県公立入試の社会で90点以上取る方法

1 世界地図対策
主要国の位置、海洋、大陸、州、地球儀の基本事項(本初子午線、赤道など)を覚える

2 地図問題対策
距離計算、等高線(川の流れる方向)の読み方とルール、地図記号、方角

3 雨温図対策
南北半球の区別
世界の気候の区別(西岸海洋性気候、地中海性気候など)
日本の気候の区別(日本海側の気候、太平洋側の気候、中央高地の気候、瀬戸内の気候など)
※ イギリスが高緯度な割りに気温が高い問題は頻出

4 グラフと表の記述対策
記述をする際のデータの着眼点とテーマの絞り方、記述方法
※ 記述では点数を落とさないためのコツを踏まえて書かないとトンチンカンな答えになってしまいます。

5 国内産業対策
都道府県と県庁所在地名、主要な農産品と工業製品出荷額の上位地域、人口上位4都府県
※ 果物、野菜、肉などの上位生産地域は押さえておきましょう。

6 歴史対策
江戸まで・・・文化史と改革を中心に学習
明治以降・・・国内政策と戦争&戦後改革を中心に学習
※ 重要年号100を中心に学習すると網羅的に勉強できます。この100個をいかに絞るかが重要なのですが、当塾では過去12年分の入試を研究し、特に重要な年号100個のプリントを全員に配布して繰り返しテストを実施しています

7 公民対策
少子高齢化、新しい人権、日銀の役割、社会権、株式会社、国会、内閣、条例に関する重要事項
※ 社会保障関係費の伸びや、バリアフリーに関する記述問題が頻出です。

総括
とりあえず過去問は6年分全部解きましょう(当塾では12年分やります)。過去問をやっているとどんな問題がよく出されるのか把握できます。過去問をやる中で「自分は明治時代が弱いな」とか「江戸三大改革の違いがイマイチ分からない」という人は、その都度その単元を問題集で復習して曖昧になっている箇所を復習しましょう。コツとしては、1つのことについて直列的に勉強するのではなく、混同しそうな事項を並列して学習する(元禄文化と化政文化や、天平文化と国風文化など)のがおすすめです。入試は定期テストの拡大版ではないので、国内産業の細かすぎる問題に捉われ過ぎず、まずは入試の実戦問題に慣れて、そこから苦手な単元の重要問題対策に落とし込んでいくと得点力が上がります。

ちょっと早いお年玉

冬期講習6日目。ちょっと早いですが中3生にお年玉を渡しました。
お年玉、、、それはなんと入試でよく出る歴史年号(96個)です!小問も合わせれば140問くらい!

たった96問で日本の歴史のターニングポイントが分かるなんてお得ですね!(全問正解者以外は強制再テストですのでみなさん頑張ってください)。

これを全部覚えれば入試問題の見え方がすごく変わってくると思います。2017年中に全部覚えてもらうつもりです。

中3理科の授業にて

昨日の中3の理科では、月の満ち欠け問題の解法テクニックと、土中の生物について解説をしました。特に月の満ち欠けの板書は入試で非常に有効ですので、ぜひ自分で作図できるように何度も練習しましょう。

昨日は理科の確認テスト(天気・大地の変化・天体)を行いましたが、授業の復習をほとんどやっていない子が数名いたので厳重注意しました。公立入試まで90日を切っていますが、いま塾で扱っている問題は、受験当日にそのまま出題されてもおかしくない問題ばかりです。そのような問題をいい加減にやっているのでは受験勉強をやっているとはいい難いですし、偏差値は決して上がらないでしょう。「入試当日に同じ問題が出るかもしれない」という緊張感を持って問題に取り組むようにしてください。

中3生は全員、週6日間塾に来て自主学習をしています。それはこちらが強制したものではなく、自分達で目標を決めて行っていることですから、その意気込みはとても素晴らしいと思います。しかし、範囲が限定されている塾の確認テストで満足な点が取れていないということは、「できる状態になるまでやっていない」ということです。以前にもお話ししましたが、受験は「陣取りゲーム」のようなものです。自分の陣地、すなわち解ける問題の領域を少しでも増やしていくことがそのまま点数につながります。「できる状態になるまでやらない」という姿勢では自分の陣地は少しも増えませんから、改めて現在の勉強について見なおしてみてください。

受験勉強の王道

受験生に授業で話していることをまとめました。

① 「演習」が命
演習とは問題を「解くこと」です。教科書やノートを見たりマーカーで線を引くのではなく、問題を解きましょう。入試で勝つのは「長時間机に向かっていた人」ではなく、「1問でも多く問題を解いた人」です。

② くり返す
間違えた問題は次の日に必ずやり直しましょう。やり直しのない勉強は、何もやっていないのとほとんど変わりません。「次の日にやる」のが重要で、次の日にできるようになっていれば大丈夫です。
※ 次の日にできるようになっていなければ、それは「勉強もどき」です。

③ 勉強の完成度
完成度30% : 問題を解いてマル付けをして、答えを赤で書く
完成度60% : 解説の理解(自分の言葉でまとめる)と単語等の暗記(書くのは3回まで)
完成度100% : 間違えた問題を次の日にやって正答できる。単純暗記ではなく、重要内容を説明できる。
※ 「書くのは3回まで」としているのは、それ以上書いてもほとんど頭が働いていないからです。デタラメな10回より集中した3回の方がよほど価値があります。野球では「3ストライクでアウト」と決まっているから打者は必死でピッチャーの球に食らいついていきます。これがもし「10ストライクでアウト」というルールなら、1球に対する打者の集中力はまったく違うものになってくるはずです。

3年生は公立入試まで100日を切っています。時間をムダにしないように頑張りましょう。

脱・勉強もどき

定期テスト期間に入る前、中1と中2の生徒達には「学習計画表」を配って、毎回の勉強前と後に記入してもらっています。
毎回の勉強時間がムダなもの(机に向かっているだけで内容がともなっていない状態)にならないようチェックするのが学習計画表の役割ですが、この土日は一度勉強した内容が定着しているかを確認しました(1人あたり15分ほど)。

私が口頭で問題を出しそれに答えるという形式ですが、重要な問題は少し聞き方を変えました。というのは、学校のテストではワークの内容がかなりの部分を占めていますが、ワークとまったく同じ形式で出されるわけではなく、多少聞き方を変えて出題される問題が多いからです。たとえば、ワークでは ( ) book is this?(これは誰の本ですか?)となっており、カッコにはWhoseが入りますが、諮問試験では「これは誰の本ですか、を4語で答えて」という具合に聞きました。しっかりと内容を理解しながら進めている子はきちんと答えられるのですが、テストで点が取れない子はほとんど答えられません。ワークと同じように尋ねれば空欄部分は答えられるのですが、英訳できないだけではなく、同じ文中の単語の意味を理解していない(和訳ができない)、発音できないというケースも散見されました。

ワークを2周以上している子で平均点前後の子の多くは、そのような状況に陥っています。テストではワークの形式から少し変化したものが出される、ということは分かっているようなのですが、その対策をせず、ただ何度も繰り返している状態です。「テストでは他の聞かれ方をするかもしれない」という予測を持っていれば、当然、前後の単語の意味や読みも理解できていなければなりませんし、分からなければ意味を調べなければなりません。しかし、そのような予測をしていなかったり、あるいはワークの問題以外の内容理解を「面倒なこと」として避けて通るのは、勉強風景だけを見るとマジメにやっているように見えますが、内容としては不真面目です。そうした形式的な勉強は「自分は勉強をしているのに伸びない」という意識につながっていくのですが、そのまま放置していると、無気力や「どうせダメなんだ」という諦めにつながってしまいます。

勉強ができるようになる子は例外なく、「勉強もどき」から意味のある勉強に変わっていきます。今回の面談(諮問試験)で、内容の伴った勉強なのか、そうではない勉強なのかが分かったと思いますので、常に「勉強もどきになっていないか?」を意識して机に向かってもらいたいと思います。

2学期期末テスト対策

与野東中・与野西中は期末試験まであと1週間を切りました。
S.Tでは1/2年生の全員と面談を実施して、以下のことを確認しました。

① 前回テストでの勉強内容と反省点
② 今回テストでの改善目標

面談をしていて感じるのは、点数をしっかりと取れている子は自分の勉強方法をしっかりと説明でき、点数が振るわない子は説明もしどろもどろである点です。面談をせずとも勉強姿勢や点数を見れば大方の想像はつくのですが、それを本人がどこまで理解できているのかを確認したくて面談を行いました。

面談で話した内容は学習計画シートに書きこんでもらいましたが、そのアドバイスをどれだけ忠実に実践できるかが伸びにつながってくるはずです。一人ひとりの課題をクリアするためのアドバイスですので、それによってどこまで伸びるのか楽しみでもあります。

定期テストについて、生徒には以下の3パターンがあげられます。
① 勉強をしっかりとやっており、きちんと点数が取れている子
② 勉強をしている割りに、あまり点数が取れない子
③ 勉強をしていないので点数が取れない子

①の子は少し改善点を提示し、環境さえ与えてあげればどんどん勉強していくので問題ありませんが、②の子はしっかりとアドバイスをしてあげないと「どうせやってもダメなんだ」とモチベーションが下がってしまうこともあります。面談においては、②の子にはかなり詳細に・具体的にアドバイスを行いました。これが実践できれば間違いなく得点は上がりますし、得点が上がれば勉強は楽しくなります。そして③の子には説教をすることになりますが、これも必要なことだと思います。

クラス全体に勉強法を話すだけではなく、一人ひとりの課題や癖に沿ってアドバイスをすると驚くような結果を出す子が少なからずいるので、今回のテストでは今までの壁を打ち壊してもらいたいと思います。

2学期中間テスト対策

テスト対策まであと1週間となりました。
すでに定期テスト対策を実施していますが、当塾では定期テスト対策を徹底的に行っています。
ご参考までに、与野東中2年生の対策スケジュールをご紹介します。

<テスト対策スケジュール>
10/5(木) 19:30~21:30 理社
10/6(金) 19:30~21:30 英数
10/7(土) 9:00~14:00,18:00~21:00 英数国理社
10/8(日) 9:00~14:00,18:00~21:00 英数国理社
10/9(月祝) 17:00~21:30 理社
10/10(火) 19:30~21:30 英数
10/11(水) 19:30~21:30 直前演習
10/12(木) 19:30~21:30 直前演習

塾で勉強したことがしっかり身についているか、毎時間必ず確認テストがあり、結果を1人ずつ回収してアドバイスをしています。
内申にも関わる重要なテストですから、悔いの残らないように頑張ってもらえればと思います。

国語作文満点・英作文満点出ました

先日のさいたま市学力調査テストで、当塾の生徒から国語作文満点・英作文満点の子が出ました。よくがんばったと思います。
入試と同基準のテストですから、作文についてはかなり仕上がりつつある子が出てきました。
他にも1点ミスや2点ミスなど8~9割以上取れいている子や、7割以上取れた子もかなりいるため、毎度の平均点を考慮するとS.T生の得点率は平均を大幅に上回っているはずです。夏期講習前の得点力からは見違える子がどんどん出てきているので、今後も塾全体としての偏差値の伸びがかなり期待できます。ただ、テーマによっては得点率に浮沈があるので、今後は安定化に向けた訓練を続けていきます。

S.Tの作文対策では「勝ちパターン」に持っていくことに主眼を置いています。
入試作文は減点法ですから、いかに減点が少ない文を書くかが重要になります。S.Tでは英作文・国語作文ともにいくつかの採点基準を設け、それらをすべてクリアすることで点数が取れるようになっています(ですから生徒もどんなことに気をつければよいか判断しやすくなります)。また、作文のテーマに合わせた文の構成法も指導しているため、どんなに作文が苦手な子でもかなりの完成度に近づいていきます。

本日も自習室で、英作文の練習を繰り返す子が何人か見られました。正しい文をたくさんインプットして、テーマに合わせてそれらを自由に引き出せるようにすることが「速く・正確に」文を書けるようになるコツです。授業で示した「必勝例文」を確実に暗記して、1つでも使える武器を増やしてもらえればと思います。

頑張る3年生・北辰過去最高続出

9月も後半に入りました。中3生には9月初回授業で勉強計画表を提出してもらいましたが、3週間が経った現在でも全員がそのスケジュールを守っています。ほとんどの子が毎日自習室で勉強しており、これは受験生といえどもなかなかできることではないと思います。これは必ず結果につながりますから、このままの調子でがんばりましょう。

そして先日北辰テストの結果が戻ってきましたが、ちょうど半数の子が偏差値自己ベストを更新しました。特に夏期講習中に毎日自習室を利用していた子の多くが自己ベストを更新しています。部活を引退して8月の夏期講習が終わると抜け殻になってしまう子も少なくありませんが、S.Tの3年生に限っていえばそのようなことはまったく無く、毎日黙々と勉強しています。塾の課題もかなりの量ですが、しっかりと消化できている子がほとんどです。もうすぐ中間テストですから、それまでに土台をしっかり固めていきましょう。