個は集団の中でこそ磨かれる③

みなさんこんにちは。塾長の山崎です。
先日、富山県のフルマラソンに参加してきました。素晴らしい天候に恵まれましたが、素晴らしすぎて気温が31℃まで上がってしまい、暑さに慣れていない体にはつらかったです。ところで、みなさんはフルマラソンに参加したことがありますか?私もかつては、「わざわざ苦しい思いをして42kmも走りたくない」と思っていました。出場は今回で3回目なのですが、今でもレース中に、「もう絶対フルマラソンなんかに出場したくない!」と思います。ではなぜ3回も出場しているのかというと、ゴール後に訪れる達成感や感動が素晴らしく、苦しかった記憶を一瞬にして吹き飛ばしてしまうからなのです(それと最高にうまいビールが飲めるからでもあります)。

マラソンで一番苦しいのは30kmを過ぎてからです。30kmを過ぎると、走れずに歩く人の数がグッと増えます。足が急激に重くなり、体が言うことをきかなくなりだします。そうなった時に一番心の支えになるのは、自分と同じように、ヨロヨロと力なく走っている人たちの存在です。同じような場所を走っているのですから、体力もほぼ同じくらいです。「もうだめだ。歩きたい」と思っていても、周囲を走っている他の選手のがんばりを見ると、「もう少しだけ頑張ってみよう」という気持ちになります。もしも自分一人だけだったとしたら、間違いなく歩くと思います。同じように頑張っている仲間がいるからこそ、最後まで頑張れるのだと思います。

勉強も同じだと思います。「疲れたな」「休みたいな」と思っているとき、周囲で頑張っている仲間がいると、「あと少し頑張ろう」という気持ちになれます。一人で勉強していると、どうしても自分に負けてしまいます。それは、弱い自分に立ち向かうのが、自分ひとりだけしかいないからです。しかし、周囲に自分と同じ境遇の仲間がいると、仲間達と一緒に弱い自分に立ち向かうことができるのです。

集団授業だと、「周りの子がうるさくて迷惑になる」「きちんと見てもらえないのではないか」という心配がつきものだと思います。しかし、塾としてしっかりとしたルールを持ち、それを守ることを全員に徹底させると共に、授業外補習で個別のフォローをしっかりとできれば、集団授業は大きな価値を生み出します。それを実現するには、指導者がしっかりとクラスをコントロールしなければなりません。

当塾が集団授業を大切にしているのは、チームワークの可能性を信じているからです。一人では苦しくて続けられないような努力も、仲間がいれば乗り越えられる。そう考えているからこそ、集団授業にこだわっているのだと思います。当塾の夏期講習や冬期講習は、大手塾よりも圧倒的に多いです。夏期講習は27日間、冬期講習は14日間、毎日5教科の勉強があります。子ども達がそのような厳しいメニューを乗り越えるには、間違いなく周囲の仲間の存在が必要です。

卒業していく生徒たちは、「夏期講習や冬期講習はつらかったけど、みんながいたから頑張れました!」と言ってくれます。そのような経験は、勉強だけではなく、これからの人生でも役立っていくように思います。私たちができることは、生徒が互いに良い相乗効果を生み出しながら、成長していける環境をつくることだと思います。塾をお探しの方は、ぜひ一度S.T進学教室の授業を体験して頂ければと思います。

関東は今日から梅雨入りしました。気温の変化が大きな時期ですが、みなさんくれぐれもお体にはお気をつけください。最後までお読みいただきありがとうございました。

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