受験生になる

本日で中3夏期講習は12日目。ちょうど半分です。
本日はこの1週間で勉強してきた社会と理科の総まとめテスト(全部で400題ほど)を実施します。昨日はテスト勉強をする3年生で自習室が埋まっていました。

S.Tが夏期講習でテーマのひとつに掲げているのは、「受験生」になることです。
出された宿題やテスト勉強に「追われる」のではなく、自分から知識を「獲得しにいく」姿勢をもつことが受験生の条件だと思います。英語の授業では問題を解くだけではなく、かならず全文を和訳するように指示しており、それがしっかりできているのかを授業で確認しています。ただ単に空欄を埋める勉強をしていても、長文を読めるようになりません。普段の勉強において、分からない単語が出てきたらすぐに調べる、たとえ問題の答えが分かったとしても、それ以外の英文をしっかりと訳す、ということを普段からできている子が、長文読解の力を手に入れるのだと思います(これは国語の学習にも言えることです)。

夏期講習の最初の一週間は、口うるさく勉強の仕方について話をしました。卒業生が受験生としての心得を話してもくれました。ただし、どんなに勉強法や心得について伝えても、それが普段の学習のなかで実践されなければ意味がありません。

英語の授業では、予習範囲の和訳がスラスラ言えないようでは勉強する意味は無いと伝え、授業で当てられて和訳できなかった子には(ネチョネチョと)注意をしていますが、その効果あってか自習室で勉強する子達の辞書利用率が急激に上がりました。理科については、なぜその実験を行うのか、その実験によってどのようなことを調べたいのかを常に考え、問題に取り組むように伝えていますが、これについてはまだまだ訓練が必要かと思います。

「やらされる勉強」から「やる勉強」に変われた時から、学力は急激に向上します。S.Tの中3生たちには、少しでも早く受験生になってもらいます。

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