夏に伸びる子の行動パターン

こんにちは。塾長の山崎です。今回は「夏に成績が伸びる子の行動パターン」についてお話ししたいと思います。S.Tには毎年必ず夏を境に成績を大幅にアップさせる子がいます。偏差値が10以上アップする子も珍しくありません。今日は、そうした子達に共通する特徴について考えてみました。

① 分からない問題を自力で解く努力をしている

② 授業中に眠そうじゃない

③ 授業の中で暗記する努力をしている(英単語、社会や理科の用語、漢字、数学の公式等)

ざっと3つほど書いてみました。一つずつコメントしてみたいと思います。

①についてですが、成績をUPさせられる子はまず宿題を忘れません。また、単に宿題をやるだけではなく、宿題の中で分からなかった問題は必ず自分で調べています。「自分で調べる」というステップを踏んでいる子は、分からない問題が残ってしまったとしても、「調べても分からなかった…」という問題意識が強いので、授業で解説を聞くと「そいういうことか!」とすぐに納得でき、記憶にもずっと残ります。逆に、自分で調べる努力をしてこないと解説を聞いても「ふーん」程度にしか感じないので、すぐに記憶からなくなってしまいます。

②について、勉強ができる子は生活習慣がしっかりとしています。十分な睡眠時間を確保しているので、集中力のムラが少なく、長時間の勉強にも耐えられます。もちろん、人間ですから眠くなってしまったり集中力が低下することもあります。しかし、十分に睡眠時間をとっていれば、睡魔に襲われる回数や時間も減るので、やはり勉強において有利です。

最後に③ですが、これは①や②とも大きな関わりがあります。授業の中で暗記をするには、眠かったり集中力が低下した状態ではとても無理です。ですから、まずは生活習慣がしっかりとしていることが前提となります。また、①で書いたように、予習や宿題の時に「分からないことはすぐに調べる」ということが習慣化していますので、分からないものがそのままになってしまうことがとても気持ち悪くなります。気持ち悪さを解消するためには、その場で暗記してしまうことが一番です。ですから、授業の中で暗記してしまうのです(その場ですぐに暗記できない量だったらどこかにまとめて書いておき、後で暗記する)。その場で暗記してしまえれば、夜の貴重な自由時間を削られなくて済みますので、自分の時間を確保する上でも有効です。

ざっと三つほど書いてみましたが、これらを実践するだけで学習効果は大幅にアップします。夏期講習はこれまで学習してきた全範囲を復習しますので、このような姿勢で学習に臨んでいれば大きな成長が期待できます。ぜひ、素晴らしい結果を残した先輩たちの姿を見習い、多くの子がジャンプアップしてくれればと思います。

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