教材を自分でつくることの意義

NHKで放送された、「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、中学校の先生が紹介されていました。その人は、クラスの結束を強めるため、自分でプリントを作成し、それを元にホームルームを行なっていました。

それを見て感じたことは、「最も良い資料とは、自分が作った資料である」ということです。何かに本気になれば、自分で何かを作りたくなります。誰かが作った何かでは、「ここをもうちょっとこうしたほうがいいのにな」と思うようになります。

自分で作った場合には、「これはこんな風に使って欲しい」という、使用者に対するメッセージが生まれ、そのメッセージを発しながら授業が行えれば、授業効果は大幅に向上すると思います。

つい先日、中3冬期講習用の教材が完成しました。これを武器に、中3の偏差値をガンガン上げたいと思います。

 

 

小学生コースでの英検受検必修化

S.T小学生コースでは、11月より英検に向けた学習を開始しました。

毎回、いくつかの英文を訳し、単語の意味を覚え、音読します。特に音読は何度も何度も行い、英語のリズムを体に覚え込ませています。

大きな声で、全員で英文を読むのは、楽しいものです。10回、20回と読んでいるうちに、英文をスラスラ読めるようになり、読みながら日本語に訳すことができるようになります。

「おぉ、俺いま英語読んでるよ!」「LサイズのLはLargeのLだったのか!」などの小さな感動は、更なる学習意欲につながります。

アルファベットも書けなかった子が、この前の授業で、「My father is cooking breakfast in the kitchen now」という英文をはきはきと読み、訳せるようになっているのを見ると、その上達の速さに驚かされます。

 

もったいない勉強法

勉強しているのに、なぜか成績が上がらない子がいます。

その原因に、テキストやプリントを、一回しかやっていないことがあげられます。

一回やっただけで、すべて暗記できたり、完全に理解できる子はほとんどいません。同じテキストを2回、3回と繰り返すことで、知識が深まります。2冊のテキストを1回ずつ行うより、同じテキストを2回やった方が、確実に力がつきます。

勉強は、クギを打つことに似ています。クギ打ちで最も大変なのは、先っぽの数ミリが板に刺さるまでの、一番最初の段階です。クギがうまく板に刺されば、後はガンガン打ち込むだけです。しかし、せっかく板に刺さっているのに、最後までクギを押し込まなければ、いずれそのクギは抜けてしまい、また最初からやり直さねばなりません。

テキストを1回だけしかやらないというのは、クギを最後まで打ち込んでいないことと同じなのです。せっかくクギを板に打ち立てる事ができて、あとは何回か叩いて打ち込むだけなのに、それをやらずに、クギが抜けてしまうのは、非常にもったいないことです。

 

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新教材開発

S.Tではこれまで、個別学習システムを使用してきました。今回、それをさらに発展させた教材の開発が完了し、この冬より運用を開始します。

新システムには、弱点を見落とさないための様々なしかけが散りばめられており、ムラのない学習成果が期待できます。

書店やネット上では決して手に入らない、生徒一人ひとりの実力を向上させられる教材であると思います。