中3理科の授業にて

昨日の中3の理科では、月の満ち欠け問題の解法テクニックと、土中の生物について解説をしました。特に月の満ち欠けの板書は入試で非常に有効ですので、ぜひ自分で作図できるように何度も練習しましょう。

昨日は理科の確認テスト(天気・大地の変化・天体)を行いましたが、授業の復習をほとんどやっていない子が数名いたので厳重注意しました。公立入試まで90日を切っていますが、いま塾で扱っている問題は、受験当日にそのまま出題されてもおかしくない問題ばかりです。そのような問題をいい加減にやっているのでは受験勉強をやっているとはいい難いですし、偏差値は決して上がらないでしょう。「入試当日に同じ問題が出るかもしれない」という緊張感を持って問題に取り組むようにしてください。

中3生は全員、週6日間塾に来て自主学習をしています。それはこちらが強制したものではなく、自分達で目標を決めて行っていることですから、その意気込みはとても素晴らしいと思います。しかし、範囲が限定されている塾の確認テストで満足な点が取れていないということは、「できる状態になるまでやっていない」ということです。以前にもお話ししましたが、受験は「陣取りゲーム」のようなものです。自分の陣地、すなわち解ける問題の領域を少しでも増やしていくことがそのまま点数につながります。「できる状態になるまでやらない」という姿勢では自分の陣地は少しも増えませんから、改めて現在の勉強について見なおしてみてください。

受験勉強の王道

受験生に授業で話していることをまとめました。

① 「演習」が命
演習とは問題を「解くこと」です。教科書やノートを見たりマーカーで線を引くのではなく、問題を解きましょう。入試で勝つのは「長時間机に向かっていた人」ではなく、「1問でも多く問題を解いた人」です。

② くり返す
間違えた問題は次の日に必ずやり直しましょう。やり直しのない勉強は、何もやっていないのとほとんど変わりません。「次の日にやる」のが重要で、次の日にできるようになっていれば大丈夫です。
※ 次の日にできるようになっていなければ、それは「勉強もどき」です。

③ 勉強の完成度
完成度30% : 問題を解いてマル付けをして、答えを赤で書く
完成度60% : 解説の理解(自分の言葉でまとめる)と単語等の暗記(書くのは3回まで)
完成度100% : 間違えた問題を次の日にやって正答できる。単純暗記ではなく、重要内容を説明できる。
※ 「書くのは3回まで」としているのは、それ以上書いてもほとんど頭が働いていないからです。デタラメな10回より集中した3回の方がよほど価値があります。野球では「3ストライクでアウト」と決まっているから打者は必死でピッチャーの球に食らいついていきます。これがもし「10ストライクでアウト」というルールなら、1球に対する打者の集中力はまったく違うものになってくるはずです。

3年生は公立入試まで100日を切っています。時間をムダにしないように頑張りましょう。

脱・勉強もどき

定期テスト期間に入る前、中1と中2の生徒達には「学習計画表」を配って、毎回の勉強前と後に記入してもらっています。
毎回の勉強時間がムダなもの(机に向かっているだけで内容がともなっていない状態)にならないようチェックするのが学習計画表の役割ですが、この土日は一度勉強した内容が定着しているかを確認しました(1人あたり15分ほど)。

私が口頭で問題を出しそれに答えるという形式ですが、重要な問題は少し聞き方を変えました。というのは、学校のテストではワークの内容がかなりの部分を占めていますが、ワークとまったく同じ形式で出されるわけではなく、多少聞き方を変えて出題される問題が多いからです。たとえば、ワークでは ( ) book is this?(これは誰の本ですか?)となっており、カッコにはWhoseが入りますが、諮問試験では「これは誰の本ですか、を4語で答えて」という具合に聞きました。しっかりと内容を理解しながら進めている子はきちんと答えられるのですが、テストで点が取れない子はほとんど答えられません。ワークと同じように尋ねれば空欄部分は答えられるのですが、英訳できないだけではなく、同じ文中の単語の意味を理解していない(和訳ができない)、発音できないというケースも散見されました。

ワークを2周以上している子で平均点前後の子の多くは、そのような状況に陥っています。テストではワークの形式から少し変化したものが出される、ということは分かっているようなのですが、その対策をせず、ただ何度も繰り返している状態です。「テストでは他の聞かれ方をするかもしれない」という予測を持っていれば、当然、前後の単語の意味や読みも理解できていなければなりませんし、分からなければ意味を調べなければなりません。しかし、そのような予測をしていなかったり、あるいはワークの問題以外の内容理解を「面倒なこと」として避けて通るのは、勉強風景だけを見るとマジメにやっているように見えますが、内容としては不真面目です。そうした形式的な勉強は「自分は勉強をしているのに伸びない」という意識につながっていくのですが、そのまま放置していると、無気力や「どうせダメなんだ」という諦めにつながってしまいます。

勉強ができるようになる子は例外なく、「勉強もどき」から意味のある勉強に変わっていきます。今回の面談(諮問試験)で、内容の伴った勉強なのか、そうではない勉強なのかが分かったと思いますので、常に「勉強もどきになっていないか?」を意識して机に向かってもらいたいと思います。

2学期期末テスト対策

与野東中・与野西中は期末試験まであと1週間を切りました。
S.Tでは1/2年生の全員と面談を実施して、以下のことを確認しました。

① 前回テストでの勉強内容と反省点
② 今回テストでの改善目標

面談をしていて感じるのは、点数をしっかりと取れている子は自分の勉強方法をしっかりと説明でき、点数が振るわない子は説明もしどろもどろである点です。面談をせずとも勉強姿勢や点数を見れば大方の想像はつくのですが、それを本人がどこまで理解できているのかを確認したくて面談を行いました。

面談で話した内容は学習計画シートに書きこんでもらいましたが、そのアドバイスをどれだけ忠実に実践できるかが伸びにつながってくるはずです。一人ひとりの課題をクリアするためのアドバイスですので、それによってどこまで伸びるのか楽しみでもあります。

定期テストについて、生徒には以下の3パターンがあげられます。
① 勉強をしっかりとやっており、きちんと点数が取れている子
② 勉強をしている割りに、あまり点数が取れない子
③ 勉強をしていないので点数が取れない子

①の子は少し改善点を提示し、環境さえ与えてあげればどんどん勉強していくので問題ありませんが、②の子はしっかりとアドバイスをしてあげないと「どうせやってもダメなんだ」とモチベーションが下がってしまうこともあります。面談においては、②の子にはかなり詳細に・具体的にアドバイスを行いました。これが実践できれば間違いなく得点は上がりますし、得点が上がれば勉強は楽しくなります。そして③の子には説教をすることになりますが、これも必要なことだと思います。

クラス全体に勉強法を話すだけではなく、一人ひとりの課題や癖に沿ってアドバイスをすると驚くような結果を出す子が少なからずいるので、今回のテストでは今までの壁を打ち壊してもらいたいと思います。

2学期中間テスト対策

テスト対策まであと1週間となりました。
すでに定期テスト対策を実施していますが、当塾では定期テスト対策を徹底的に行っています。
ご参考までに、与野東中2年生の対策スケジュールをご紹介します。

<テスト対策スケジュール>
10/5(木) 19:30~21:30 理社
10/6(金) 19:30~21:30 英数
10/7(土) 9:00~14:00,18:00~21:00 英数国理社
10/8(日) 9:00~14:00,18:00~21:00 英数国理社
10/9(月祝) 17:00~21:30 理社
10/10(火) 19:30~21:30 英数
10/11(水) 19:30~21:30 直前演習
10/12(木) 19:30~21:30 直前演習

塾で勉強したことがしっかり身についているか、毎時間必ず確認テストがあり、結果を1人ずつ回収してアドバイスをしています。
内申にも関わる重要なテストですから、悔いの残らないように頑張ってもらえればと思います。

国語作文満点・英作文満点出ました

先日のさいたま市学力調査テストで、当塾の生徒から国語作文満点・英作文満点の子が出ました。よくがんばったと思います。
入試と同基準のテストですから、作文についてはかなり仕上がりつつある子が出てきました。
他にも1点ミスや2点ミスなど8~9割以上取れいている子や、7割以上取れた子もかなりいるため、毎度の平均点を考慮するとS.T生の得点率は平均を大幅に上回っているはずです。夏期講習前の得点力からは見違える子がどんどん出てきているので、今後も塾全体としての偏差値の伸びがかなり期待できます。ただ、テーマによっては得点率に浮沈があるので、今後は安定化に向けた訓練を続けていきます。

S.Tの作文対策では「勝ちパターン」に持っていくことに主眼を置いています。
入試作文は減点法ですから、いかに減点が少ない文を書くかが重要になります。S.Tでは英作文・国語作文ともにいくつかの採点基準を設け、それらをすべてクリアすることで点数が取れるようになっています(ですから生徒もどんなことに気をつければよいか判断しやすくなります)。また、作文のテーマに合わせた文の構成法も指導しているため、どんなに作文が苦手な子でもかなりの完成度に近づいていきます。

本日も自習室で、英作文の練習を繰り返す子が何人か見られました。正しい文をたくさんインプットして、テーマに合わせてそれらを自由に引き出せるようにすることが「速く・正確に」文を書けるようになるコツです。授業で示した「必勝例文」を確実に暗記して、1つでも使える武器を増やしてもらえればと思います。

頑張る3年生・北辰過去最高続出

9月も後半に入りました。中3生には9月初回授業で勉強計画表を提出してもらいましたが、3週間が経った現在でも全員がそのスケジュールを守っています。ほとんどの子が毎日自習室で勉強しており、これは受験生といえどもなかなかできることではないと思います。これは必ず結果につながりますから、このままの調子でがんばりましょう。

そして先日北辰テストの結果が戻ってきましたが、ちょうど半数の子が偏差値自己ベストを更新しました。特に夏期講習中に毎日自習室を利用していた子の多くが自己ベストを更新しています。部活を引退して8月の夏期講習が終わると抜け殻になってしまう子も少なくありませんが、S.Tの3年生に限っていえばそのようなことはまったく無く、毎日黙々と勉強しています。塾の課題もかなりの量ですが、しっかりと消化できている子がほとんどです。もうすぐ中間テストですから、それまでに土台をしっかり固めていきましょう。

受験生になる

本日で中3夏期講習は12日目。ちょうど半分です。
本日はこの1週間で勉強してきた社会と理科の総まとめテスト(全部で400題ほど)を実施します。昨日はテスト勉強をする3年生で自習室が埋まっていました。

S.Tが夏期講習でテーマのひとつに掲げているのは、「受験生」になることです。
出された宿題やテスト勉強に「追われる」のではなく、自分から知識を「獲得しにいく」姿勢をもつことが受験生の条件だと思います。英語の授業では問題を解くだけではなく、かならず全文を和訳するように指示しており、それがしっかりできているのかを授業で確認しています。ただ単に空欄を埋める勉強をしていても、長文を読めるようになりません。普段の勉強において、分からない単語が出てきたらすぐに調べる、たとえ問題の答えが分かったとしても、それ以外の英文をしっかりと訳す、ということを普段からできている子が、長文読解の力を手に入れるのだと思います(これは国語の学習にも言えることです)。

夏期講習の最初の一週間は、口うるさく勉強の仕方について話をしました。卒業生が受験生としての心得を話してもくれました。ただし、どんなに勉強法や心得について伝えても、それが普段の学習のなかで実践されなければ意味がありません。

英語の授業では、予習範囲の和訳がスラスラ言えないようでは勉強する意味は無いと伝え、授業で当てられて和訳できなかった子には(ネチョネチョと)注意をしていますが、その効果あってか自習室で勉強する子達の辞書利用率が急激に上がりました。理科については、なぜその実験を行うのか、その実験によってどのようなことを調べたいのかを常に考え、問題に取り組むように伝えていますが、これについてはまだまだ訓練が必要かと思います。

「やらされる勉強」から「やる勉強」に変われた時から、学力は急激に向上します。S.Tの中3生たちには、少しでも早く受験生になってもらいます。

2017夏期講習のご案内

現在、与野東中が期末テスト期間の真っ最中ですが、テストが終わればすぐに夏休みです。夏休みは長いようで短く、部活や宿題、家族行事や遊びなどであっという間に終わってしまいます。

夏休みを実りあるものとするために、塾の夏期講習に参加してみてはいかがでしょうか?当塾は少人数制で講師と生徒の距離も近いですからお気軽にご参加いただけます。

この夏、塾での夏期講習をご検討の方はぜひご相談ください。体験授業も行っております。

夏期講習の詳細につきましてはこちらのページでご確認いただけます。

新学年スタート

昨日は入学式でした。校門で家族写真を撮っている新入学生を多く見かけました。

塾では新学年を迎えるにあたり、各学年に向けてオリエンテーションを行いました。新中1には「中学生になる君たちへ」というテーマで中学校生活についてや、内申や受験についてお話ししました。授業態度や定期テストの結果がやがて進路につながっていくという話をしました。

新中2では通塾姿勢について話をしました。中2は精神的な成長が著しい一方で、生活態度がゆるんでしまいがちです。そのため、普段の学習姿勢や生活態度(挨拶、時間順守)の大切さについて話をしました。今年の中2生はとても挨拶がよく、非常に感心しております。

そして中3生については、受験に向けたこの1年間のスケジュールについて話をしました。学校行事・進路行事・塾内行事の3つのテーマに分けて、それぞれどのような流れで受験に至るのかを話し、「何となく1年後に入試がある」という意識ではなく、「11ヵ月後には全員の進路が決定している」という意識を持ってもらうための意識付けを行いなました。

さぁ、これから新たな1年間をがんばっていきましょう!