国語作文満点・英作文満点出ました

先日のさいたま市学力調査テストで、当塾の生徒から国語作文満点・英作文満点の子が出ました。よくがんばったと思います。
入試と同基準のテストですから、作文についてはかなり仕上がりつつある子が出てきました。
他にも1点ミスや2点ミスなど8~9割以上取れいている子や、7割以上取れた子もかなりいるため、毎度の平均点を考慮するとS.T生の得点率は平均を大幅に上回っているはずです。夏期講習前の得点力からは見違える子がどんどん出てきているので、今後も塾全体としての偏差値の伸びがかなり期待できます。ただ、テーマによっては得点率に浮沈があるので、今後は安定化に向けた訓練を続けていきます。

S.Tの作文対策では「勝ちパターン」に持っていくことに主眼を置いています。
入試作文は減点法ですから、いかに減点が少ない文を書くかが重要になります。S.Tでは英作文・国語作文ともにいくつかの採点基準を設け、それらをすべてクリアすることで点数が取れるようになっています(ですから生徒もどんなことに気をつければよいか判断しやすくなります)。また、作文のテーマに合わせた文の構成法も指導しているため、どんなに作文が苦手な子でもかなりの完成度に近づいていきます。

本日も自習室で、英作文の練習を繰り返す子が何人か見られました。正しい文をたくさんインプットして、テーマに合わせてそれらを自由に引き出せるようにすることが「速く・正確に」文を書けるようになるコツです。授業で示した「必勝例文」を確実に暗記して、1つでも使える武器を増やしてもらえればと思います。

頑張る3年生・北辰過去最高続出

9月も後半に入りました。中3生には9月初回授業で勉強計画表を提出してもらいましたが、3週間が経った現在でも全員がそのスケジュールを守っています。ほとんどの子が毎日自習室で勉強しており、これは受験生といえどもなかなかできることではないと思います。これは必ず結果につながりますから、このままの調子でがんばりましょう。

そして先日北辰テストの結果が戻ってきましたが、ちょうど半数の子が偏差値自己ベストを更新しました。特に夏期講習中に毎日自習室を利用していた子の多くが自己ベストを更新しています。部活を引退して8月の夏期講習が終わると抜け殻になってしまう子も少なくありませんが、S.Tの3年生に限っていえばそのようなことはまったく無く、毎日黙々と勉強しています。塾の課題もかなりの量ですが、しっかりと消化できている子がほとんどです。もうすぐ中間テストですから、それまでに土台をしっかり固めていきましょう。

受験生になる

本日で中3夏期講習は12日目。ちょうど半分です。
本日はこの1週間で勉強してきた社会と理科の総まとめテスト(全部で400題ほど)を実施します。昨日はテスト勉強をする3年生で自習室が埋まっていました。

S.Tが夏期講習でテーマのひとつに掲げているのは、「受験生」になることです。
出された宿題やテスト勉強に「追われる」のではなく、自分から知識を「獲得しにいく」姿勢をもつことが受験生の条件だと思います。英語の授業では問題を解くだけではなく、かならず全文を和訳するように指示しており、それがしっかりできているのかを授業で確認しています。ただ単に空欄を埋める勉強をしていても、長文を読めるようになりません。普段の勉強において、分からない単語が出てきたらすぐに調べる、たとえ問題の答えが分かったとしても、それ以外の英文をしっかりと訳す、ということを普段からできている子が、長文読解の力を手に入れるのだと思います(これは国語の学習にも言えることです)。

夏期講習の最初の一週間は、口うるさく勉強の仕方について話をしました。卒業生が受験生としての心得を話してもくれました。ただし、どんなに勉強法や心得について伝えても、それが普段の学習のなかで実践されなければ意味がありません。

英語の授業では、予習範囲の和訳がスラスラ言えないようでは勉強する意味は無いと伝え、授業で当てられて和訳できなかった子には(ネチョネチョと)注意をしていますが、その効果あってか自習室で勉強する子達の辞書利用率が急激に上がりました。理科については、なぜその実験を行うのか、その実験によってどのようなことを調べたいのかを常に考え、問題に取り組むように伝えていますが、これについてはまだまだ訓練が必要かと思います。

「やらされる勉強」から「やる勉強」に変われた時から、学力は急激に向上します。S.Tの中3生たちには、少しでも早く受験生になってもらいます。

2017夏期講習のご案内

現在、与野東中が期末テスト期間の真っ最中ですが、テストが終わればすぐに夏休みです。夏休みは長いようで短く、部活や宿題、家族行事や遊びなどであっという間に終わってしまいます。

夏休みを実りあるものとするために、塾の夏期講習に参加してみてはいかがでしょうか?当塾は少人数制で講師と生徒の距離も近いですからお気軽にご参加いただけます。

この夏、塾での夏期講習をご検討の方はぜひご相談ください。体験授業も行っております。

夏期講習の詳細につきましてはこちらのページでご確認いただけます。

新学年スタート

昨日は入学式でした。校門で家族写真を撮っている新入学生を多く見かけました。

塾では新学年を迎えるにあたり、各学年に向けてオリエンテーションを行いました。新中1には「中学生になる君たちへ」というテーマで中学校生活についてや、内申や受験についてお話ししました。授業態度や定期テストの結果がやがて進路につながっていくという話をしました。

新中2では通塾姿勢について話をしました。中2は精神的な成長が著しい一方で、生活態度がゆるんでしまいがちです。そのため、普段の学習姿勢や生活態度(挨拶、時間順守)の大切さについて話をしました。今年の中2生はとても挨拶がよく、非常に感心しております。

そして中3生については、受験に向けたこの1年間のスケジュールについて話をしました。学校行事・進路行事・塾内行事の3つのテーマに分けて、それぞれどのような流れで受験に至るのかを話し、「何となく1年後に入試がある」という意識ではなく、「11ヵ月後には全員の進路が決定している」という意識を持ってもらうための意識付けを行いなました。

さぁ、これから新たな1年間をがんばっていきましょう!

公立入試を終えて

本日は埼玉県入試でした。
S.Tで入試対策を開始したのは冬期講習からでした。今だから言いますが、最初はかなり壊滅的な出来でした。
たとえば入試で最も配点が高い国語の作文については、16点満点中8点以上を取れている子は2~3人しかいませんでした。そこから入試作文の書き方について細かく伝授し、冬期講習では毎日作文の添削、書き方の指導を実施しました。何度も何度も修正し、時には厳しい言葉をかけることもありましたが、最後の北辰テストでは塾の作文平均点は13点となり、満点を取れている子が4名もいました。少しずつ文章の安定感が増していく3年生を見るにつけ、子ども達の成長の早さに驚かされることもありました。

その他、数学や英語についても、訓練によって難しい問題が解けるようになっていく受験生の姿は、我々講師にとっても大きな刺激となりました。

本当にお疲れ様でした!!

明日は公立入試

明日はいよいよ公立入試です。中3は本日が最後の授業でした。明日の試験本番に向けた話やこの1年間を振り返っての話、そして中学卒業後の話などをしました。最後の個人別ノートには、「なぜ努力するのか」について書きました。

明日はぜひベストを尽くしてくれればと思います。
がんばれS.T生!!

まもなく私立入試(志望校選びについて)

週末は私立入試です。個別相談会などで確約(いまは確約というワードを使ってはいけないみたいですね)をもらっているとはいえ、初めての入試に緊張している子も少なくありません。塾では入試当日までの過ごし方について話をしていますが、生徒達も緊張感をもって取り組んでいます。

よく「入試は情報戦だ」と言われますが、今回は「情報」という観点で入試を考えてみたいと思います。
志望校探し、高校の内部事情、入試傾向と入試対策、必要な成績の基準、入学してからの生活など、受験生は様々な情報を分析して自分の進路を決定しなければなりません。しかしながら、「自分にとって最適な選択」をしようとするといくら時間があっても足りません。さいたま市から通える高校は実にたくさんありますから、一つ一つの高校を吟味して最良の高校を探し出すことは非常な労力を必要とします。今はネットで様々な情報を集めることができますが、ネット上にある幾千万の情報に触れれば触れるほど、何が真実で有用な情報なのか分からなくなっていきます。また、高校説明会に行ってもよいことしか言いませんから、行けばいくほど分からなくなるなんてこともあります。

そのため多くの受験生は、身の周りの先輩や知り合いが通っている高校に興味を抱き、2~4校ほどの候補の中から選ぶことになりますが、私は案外この方法が無難で間違いないと思います。やっぱり、身近にいる人の意見が一番役立ちます。ただ、話に聞くのと実際に通ってみるのとでは大きく違うことなどよくある事です。同じ高校であっても出会う友達や担任の先生によって運命は大きく変わりますし、そうした影響力は校風とかカリキュラムなどよりよほど大きいです。ですからあまり情報に過敏にならずに、「まぁここなら悪くないか」と思える高校ならよいと思います。

一番大切なことは、しっかり勉強して学力を上げ、入試に向けて全力で取り組むことです。焦らずくじけず諦めず、入試までの時間を過ごしてもらえればと思います。

100万分の1になる

何かの道で突出した存在になるには、ある程度の才能が必要とされます。
たとえば中学生100人を無作為に選んだとします。その100人の中で一番足が速いとか、一番勉強ができるとなるのはなかなかハードです。というのは、中学生であれば勉強やスポーツに携わっている人が多いため競争相手が多くなってしまうためです。一方で、「車の名前を100種類以上言える」とか「簡単な機械を一旦バラしてまた組み立てられる」といったことは、勉強とかスポーツに比べれば競合(それに努力を傾けている人間)が少ないので100人の中で1位か2位になれる可能性はグッと高まります。

100人の中で1番になれるものが1つだけなら「100分の1の存在」ですが、1番になれるものが2つあれば100×100で「1万分の1の存在」になることができます。さらにそれが3つあるなら100万分の1の存在です。

最近ではアイドルや芸能人でも本業以外で一芸とか資格とかスキルを持つ人が増えています。株式取引に詳しいアイドルとか、ソムリエの資格をもっているモデルとか、同じ集団の人がなかなかもっていなさそうなスキルを持つことでオンリーワンの存在になることができます。

どんな道でも、その道で日本一、世界一になることは非常に難しいですが、無作為に選ばれた100人の中で1位になれるものを3つ持つことはそれほど難しいことではありません。ただ、3つのことがまったくバラバラだと、たとえ100万分の1の人間になったとしてもあまり使い道が無いかもしれませんが、ある程度関連したものが3つとなると大きな武器になるかもしれませんね。

ギリシャ

つい先日は雪が降ったりとすっかり冬モードになりました。本日(日曜日)も朝から与野西中のテスト対策です。

昨晩は久々に12時前に寝たのですが、4時にぱっちりと目が覚めてしまいました。するとなぜか突然ギリシャの経済状況が気になりネットで調べたのですが、どれも半年前とか1年前の記事で、最近の記事があったかと思うとあまり要領を得ないものが多かったのでギリシャに在住している人のブログを探してみました。するととてつもなく面白いブログを見つけてしまい、3時間ぶっ通しでブログ記事を読み漁ってしまいました。

そのブログはギリシャで料理人として働く2人の若者(埼玉出身&広島出身)の生活をつづったものなのですが、ギリシャでの生活やギリシャの国民性が面白おかしく書いてあり、記事にぐいぐいと引きつけられました。

ギリシャは日本と比べて不便で非効率なことが多いそうなのですが、かといって不幸なわけではなく、とても幸せそうに暮らしているそうです。そのブログを読んでいると、ふと昔読んだ話を思い出したので引用しておきます。

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも活きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。

すると漁師は、「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。
旅行者が、「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房と昼寝して、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。 それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキシコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」と旅行者はにんまりと笑い、「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」

「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんと昼寝して過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」